
こんにちは!WEB集客コンサルタントの山田です。今回は前回、手渡しさせていただいたニュースレターの第2回目となります。
前回は、儲かるウェブサイトを作るためには、
- 営業プロセスの中でのウェブサイトの役割を明確にすること
- その役割を果たすことだけを目的にしたウェブサイトを作ること
というお話をしました。
つまり、一般に思い浮かぶような会社概要があって、製品紹介があって、社長挨拶があって…というような、会社案内のようなウェブサイトは「儲かる」ウェブサイトではない、ということです。
会社案内サイト自体が不必要というわけではなりません。名刺交換をした相手などが、「本当に実在する会社か?」を確認したりするのには必要です。信頼性という意味であると良いという程度です。
とはいえ、あくまでその程度ですから、会社案内サイトはデザインに凝ってお金をかけてというよりは、オーソドックスな形式で必要十分な情報を掲載するだけで十分です。
こんなホームページは損しています…
この程度のウェブサイトなら、10~20万円程度で作る事ができます。機能は限られていますが…もし、今のウェブサイトに、もしそれ以上かかっているとすれば、不必要な機能を盛り込んでしまっているか、ぼったくられている可能性が大です。なんせ今はあまりこだわりを持たないなら、WIXなどの無料ホームページ制作できるのですから。
もちろん、それで売上がアップしているなら良いですが、もし売上があがっていないなら…そして、大半の方がウェブサイトを作っても儲かっていないというのは、前回も述べた通りです。
では、具体的に儲かるウェブサイトとは、どんなウェブサイトでしょうか?
儲かるという定義は、業種によって違います。問い合わせが多い、予約の電話を多い、などなど、ウェブサイトに求める役割が違うわけですから。しかし、私の経験上、95%の会社は、「ある役割」をウェブサイトに設定する事で、売上のアップが可能です。
売上あがるホームページが行う「ある役割」とは?
結論から言うと、見込み客を集める、という役割です。95%の会社にとって、見込み客を集めるウェブサイトを作れば、売上のアップが可能です。
ご存じない方のために解説すると、見込み客とは「あなたの会社の商品・サービスに興味・関心を持ってくれるお客様」のことです。そのような見込み客を集めるウェブサイトを作ること。それが、ネットを使って売上をあげる秘訣です。ネットだけでなく、オフラインでも同じですけど…
もしあなたの商品・サービスに興味のあるお客様がどんどん集まればどうでしょうか?あとは、何度かメールなどでフォローすることで商品やサービスが売れるということです。
逆に一発で販売しようとしたしようとすると…
興味を持ったとしても、買うタイミングでないとなかなか売れません。ご存知の通り、テレアポや飛び込みは大半が空振りです。千三つ(千のうち本当のことは三つしか言わない意)なんて言われるほど、効率が悪いです。ちょっとでも興味を持ったなら、セールスマンは言葉巧みに説得にかかります。つかまってしまったお客さんからするとたまったもんではありません。
テレアポや飛び込みがダメといっているわけではないですよ。一般的な見解です。テレアポや飛び込み営業は今伸びている商品など世の中の人が欲しいと思っているなら、効果的だったりします。ですが、飛び込みやテレアポで売り込んでくる人たちが扱っている商品やサービスって、お客さんからすると「別にあまり興味ないけど…」といったことが大半です。
最近は、個人はプライバシー意識が高まり、法人も営業を受け付けない会社が増えています。そのため、その効率の悪さは、さらに増してきています。
ホームページがあなたに代わって営業してくれる!
そこで、効果を発揮するのが、ウェブサイト(ネットの活用)です。ネットで見込み客を集める仕組みを作っておけば…興味・関心のあるお客さんにダイレクトに連絡をする事が可能になる、という訳です。あなたの時間と労力、そして営業マンもストレスなく仕事に取り組めて、効率がいい事がわかると思います。
しかも、このウェブサイトは通常の会社案内サイトの1/2~3/1程度の価格で作れてしまいます。次回以降では、それがどんなウェブサイトか?そのウェブサイトを使ってどのように売上アップをしていくのか?についてお伝えしますね。お楽しみにしておいてくださいね。
インターネットマーケティングコンサルタント
山田剛史
PS.もし、ネット集客や販売をやっていきたい、でもどうやればいいの?など、問題があれば無料コンサルやっています。あなたの課題と解決策を見つけるお手伝いをしています。お気軽にご連絡ください。