
大都市VS地方都市のネット集客の違いとは…
あなたが地方都市、車で移動する事が多い都市なら、大手がやるようなネット集客方法はやるべきではありません。たとえば、都市(東京、大阪、神奈川)ではWEB集客全般(ブログ、Youtube、Facebook広告、インスタ)がかなり使えます。
人も多く集まり、お店があちこちにあるような場所です。街を歩く人、電車に乗っている人を見ると、みんなスマホで何を検索したり、ゲームをしています。何かお店などを探すときは、フェイスブックやインスタなどの口コミを見て、お店に訪れるケースが多いです。ライバルが多いとそれだけネットでアピールしておかないと集客につながりません。
弱に地方ではWEB集客+アナログ集客がかなり有効です。
なぜなら、
・地方はライバルが少ない
・紙媒体の方が覚えてもらいやすい
からです。
都市部のようにライバルが少ないだけに、しっかり地方でネット集客とアナログ集客すると一人勝ちできます。●●といえば、あなたのお店とご近所さんに選んでもらえるようになります。
一度来店してもらう、サービスや商品を買ってもらった後は、定期的にフォローすると、一度ついたお客さんは何度もお店に来店してくれる、また、あなたの商品サービスを買い続けてくれるようになります。
大都市のネット集客、全国型ネット通販はライバル多すぎ…
都市部や大手通販では、お店やライバルが多く新規獲得に多額のお金を広告に費やさないと新規のお客さんがとれない、また、お客さんが目移りして別のお店や商品に移ってしまうことが多々あります。ですので、ネット広告やアフターフォローを強力にしないと生き残れません。
ですが、先ほどもお伝えしたように、地方では、ライバルが少なくて弱いので、アナログ集客とネットを合せるだけで、一人勝ちできるというわけです。そこで、地方集客において大事なポイントを3つ紹介しておきます。
地方集客において大事な3つのポイント
①新規のお客さんより既存客
お客さんの数が少ないだけに、既存のお客さんとの付き合いを大事にする必要があります。また、お客さんもお店が少ないだけにしっかりとフォローすれば、常連になってくれます。
②量よりも質を重視
そして、都市部のように新規集客を取りまくって、大きく売上をあげる!ということは地方では難しいので、既存客、つまり、あなたのお店についてくれたお客さんをずっと長く通ってくれるような施策をおこなう必要があります。都市部においても大事なことですが、とくに地方においては大事なことです。
③ネットとアナログの両方を使う
飲食店ならお店の特徴がわかりやすいホームページ、治療院などであればお客さんの悩みを解決できるよといった内容と問い合わせ先のわるホームページ。あとはMEO、かんたんにいうとグーグルマップにお店を登録することです。これについてはまた、詳しくお話します。
アナログ広告は、看板、フリーペーパー、ポスティング、折込チラシ、新聞広告(地方紙)です。
都市部において、毎日ゴミ箱に捨てないといけないほど、ポスティングチラシが入ります。なので、どれだけ良いチラシを作ったとしても、その他大勢と同じように目に止まることなく捨てられる可能性があります。
しかし、地方においてはそれほど多くないので、逆にチャンスです。お客さんの目に止まるような魅力的なチラシを作るだけで、問い合わせや注文を増えます。紙媒体から問い合わせがあることもあれば、チラシや広告に書かれているHPの情報から問い合わせとなるケースもあります。
紙での情報量には限りがあるので、紙広告⇒HPへ誘導というのは、効果的ですよね。フリーペーパーなどでは広告の枠には限りがあるので、「詳細はHPで」と記載して、HPを来てもらい、問合せしてもらうようにすると良いです。
なので、HPにおいてもお客さんが来店するような流れを作っておく必要があるということですね。
そして、ポイントの1、2について既存のお客さんを何度もお店に来店してもらう、また商品サービスを買ってもらう仕組みを必要があります。なぜなら、新規客を集める費用は、既存客を集める費用の5倍かかるからです。一度来店する、一度だけ商品を買う、で、次は別のお店や商品を買うお客さんもいますからね。なので、高い費用をかけて新規のお客さんになってもらったら、何度も来店、商品を買ってほうが、費用対効果がバツグンに良いのです。
何度もお店に来店してもらう、商品サービスを買ってもらう方法
再来店、再購入してもらうために必要なことは、連絡がとれるように、「お客様の連絡先」を集めておくことです。お客さんお連絡先とは、住所、メールアドレス、電話番号、LINEです。
お客様の連絡先があることで、小予算で売上をあげることができます。新規客を集めなくてもも(継続する必要はありますが)売上が安定してきます。これは、都市、地方に限らずです。
ハガキ3通送り、1ヶ月半で60人のお客さんが来院しました…
これは僕の事例です。
ある治療院に3か月以上来院していないお客さんの連絡先リストがありました。そこで、ハガキを2週間に1回、3通送りました。ハガキ送付数は、おそらく数は200程度。結果、60人くらいの来院がありました。集計した期間は1か月半くらいです。
来院したお客さんには、また来院してもらうために、来てもらうようフォローだけです。再来院のためにおこなったことは、回数券を販売したのです。回数券をもっていると、使わないともったいないとまた来院しますよね。これも仕組みの一部です。
新規客を2ヶ月で60人集客するとなるとかなりの費用がかかるのではなでしょうか。これがお客さんの連絡先を集めておく最大のメリットです。ですので、「お客様の連絡先」を集める仕組みを是非作っておいてください。
お客様の連絡先何を残してもらえばよいのか?
・お店の場合⇒LINE、電話番号、住所
・小さな会社、士業など⇒ メルマガ、LINE、住所
・BtoB⇒メルマガ、住所
地方で一人勝ちするための集客ネット3つの方法!
地域密着型と全国通販型とまったく集客方法が違ってきます。
まず、全国通販型は、新規をあつまる為には、ブログ、Youtube、Facebook広告、インスタなど使うと効果があります。商圏が全国なので、広く、商品やサービスに興味ある人にアプローチするメディアを使った方が良いです。
もし、あなたがプロテインを扱っているなら、
・Youtubeで筋トレ動画をたくさんアップ
・プロティンの比較サイトを作る
・ターゲットを絞り、Facebook広告をだす
・インスタでフォロワーがたくさんいて、筋トレしている方のスポンサーになり、紹介自社プロテインを紹介してもらう
などなど。詳しく話をすると長くなりますので、この話をまた今度します。
今回はとくに都市から少し離れた地方でのネット集客についてです。大事なことは3つだけです。これを確実におこなうことで周りの競合からあたま1つ、いや2つぐらい抜きんでることができます。つまり一人勝ちできるのです。●●(地域)の●●なら、あなたのお店!あなたの会社!となります。
■地域密着型のネット集客で大事な3つこと
・リスティング広告(ヤフーやグーグルの検索連動型の広告)
・お店のホームページのSEO対策
・MEO(グーグルマップ対策)
なぜ、この3つが大事なのかというと、グーグルやヤフーの検索窓で「商品サービス+●●市」と調べたときに、あなたの会社のホームページが表示されるようにさせるためです。
例えば、歯がズキズキと痛み出しました。こんなときあなたはどうしますか?(行きつけの歯医者が無かった場合)おそらく、タウンページを開いて…なんてことはせずに、スマホを取り出して、検索窓に「歯医者+●●市」と●●にあなたの住んでいる地域をいれて検索しないでしょうか?8割以上の方はこのように調べるはずです。これが、「新宿+歯医者」で調べたときに表示されたものです。
お客さんがネットで検索したとき、あなたのお店や会社が表示されなければ、ホームページを誰も来ないし、お客さんも訪れません。なので、地域においてはこの3つどこかに表示される必要があるのです。そのためにおこなうのが、上記の3つの対策です。そして、優先順位は、
・リスティング広告(ヤフーやグーグルの検索連動型の広告)
・MEO(グーグルマップ対策)
・お店のホームページのSEO対策
です。
リスティング広告(ヤフーやグーグルの検索連動型の広告)
まず、ある程度反応がとれる(お客さんから問い合わせがある)ホームページであることが前提です。(キレイなデザインのホームページではありませんよ!)
上記のようなホームページが作れたら、すぐにリスティング広告にだします。リスティング広告はこのように検索エンジン(ヤフー、グーグル)で「●●市 歯医者」など、あなたが調べてときに表示されているのが広告です。
広告と書かれているのが、リスティング広告なります。
都市部に比べて、地方でのリスティング広告費用はかなり安いです。検索した人が広告をクリックして、ホームページに訪れると費用がかかります。
1クリックに広告費をかける、つまり、1クリック50円より、1クリック100円のほうが上位に表示されやすいのです。簡単にいうと、オークション形式です。それ以外にも上位表示される要素として、検索されるキーワードと関連しているホームページなのか?どれくらいクリックされているのか?そして、なによりライバルの数で表示結果が変わります。
大都市の店舗や全国型ネット通販はネット広告が強いです…
たとえば、東京新宿の歯医者さんの場合、「新宿 歯医者」で広告をだすとライバル数が多すぎて、表示すらされない可能性があります。1ページ目に表示されないと広告している意味はほぼありません。なぜなら、2ページ目、3ページ目まで調べるお客さんはほぼ皆無だからです。
そして、広告費用がオークション制なので、高ければ高いほど上位に表示されます。つまり、1クリック100円払います!よりも1クリック200円払います!という歯医者さんのほうが上位に表示される傾向があります。ライバルが多ければ多いほど、みんな上位表示を目指して、広告が高くなります。
都市部やネット通販では、リスティング広告の事を知っている店舗や広告代理店が多くあります。ですので、ネット広告の精度が高くしのぎを削り合っています。反応のとれる、売れるホームページを作っていますので、素人は太刀打ちできません。
地方のネット集客はしっかりやれば一人勝ちできます!
逆に地方といえば、それほどでもあります。1、2つ、「あ、知っているな!」というお店や会社がネット広告をしている程度です。ライバルの数も少ないのです。ネット広告の数が多かったとしても、業界によってはホームページがしょぼい、なんか見にくいなんてこともあります。つまり、売れない、反応のとれないホームページだったりします。なので、あなたがしっかり問い合わせの来る、反応のとれるホームページを作り、あなたの地域でリスティング広告をだせば、独り勝ちできるということです。
広告をしているお店や会社の数も少ないので、都市部に比べると広告費用がかなり安いはずです。
さらに、地域を絞れば、「●●市 歯医者」⇒ 「●●町 歯医者」もしくは「●●駅 歯医者」というキーワードで広告をだせば、さらにライバルが少なくなり、広告を抑えながら、新規のお客さんを集めることができます。
MEO(グーグルマップ対策)

グーグルマップで調べたときに表示されるための対策がMEO。なぜ、MEO対策が必要なのか?それは、
・MEOは無料でできる
・グーグルマップからお店の予約ができるようなる
・エリアと業種で検索する人は75%がグーグルマップを利用している
MEOは無料でできる!
今まで地域の飲食店など調べるとき食べログを使っていた方もいると思います。が、今、食べログの月間利用者数がこの1年で約2300万も減っていると事実があります。また、●●ペッパーや食べログで調べていたが、ユーザーは手軽に調べることができるグーグル検索するユーザーが増えています。
●●ペッパーなどは掲載費用を高く払えば上位表示される仕組みです。つまり、オークション形式なので、大手は予算があるので上位表示できる、あまり広告費を出せない小さな会社ずっと下位表示されてまったく見てもらえないのです。赤字のまま掲載し続けることになります。
これらの情報サイトがよく使われていたのは、過去の話で今は簡単に検索できるグーグルマップで調べるお客さんが増えています。使い勝手がよく、わかりやすいですからね。しかも無料で登録できます。

さらにMEOが良いのは、地図情報が検索された下に、SEO対策したホームページが表示されます。美容室など●●ペッパーに掲載しているお店のページが上位に表示されることが多いです。
彼らは高い掲載費用を払って上位に表示させています。が、あなたがしっかりやるとMEO対策をおこなうことで、大手が高い掲載料金を払って上位表示させたとしても、無料で上位表示させることができます。
・グーグルマップからお店の予約ができるようなる
何より注目したいのは、グーグルマップにあなたのお店や会社を登録しておけば、あなたのお店に予約できるシステムが導入されるということです。アメリカではすでにはじまっていますので、近い内に日本にも導入されるでしょう。
エリアと業種で検索する人は75%がグーグルマップを利用している
MEOを使うメリットはエリアと業種で検索する人は75%がグーグルマップを使っているということです。100人中、75人がグーグルマップを使うということです。目的意識がはっきりしている人へあなたのお店をアピールできるわけです。
登録方法は簡単です。Googleマイビジネスにあなたのお店の情報を登録するだけです。
ぜひ、試してみてください…と言いたいところですが、
MEOで集客するための2つポイントがあります。それは、
・MAP掲載
・比較
です。

■MAP掲載
MAP掲載とはどの地域で検索されたときにあなたのお店や会社をMAPに表示させたいのか。ということ。「駅名+●●」なのか、「町の名前+●●」なのか、どの地名で検索されるとあなたのお店にアクセスしやすいのか?それを意識して登録しておく必要があります。

■比較
次に比較対策ですが、このように写真が掲載できます。1つだけみないで下までみます。そうですよね、一番上にあるからこれにしようとはならないですよね。比較されたときにキャッチ-にしておかないとダメですよね。なので、トップに表示されなくても、10位以内に入ればよいということです。
では、どうしたら、
・上位に表示されるのか?
・表示されたあなたのお店のページを押したくなるのか?
・あなたのお店のページ来たお客さんが、予約や問い合わせの電話をしたくなるのか?
についてはまたお話します。
・お店のホームページのSEO対策
SEO対策すると、WEBであなたのホームページを無料で作れる資産、無料で雇える営業マンに変えることができます。SEO対策を詳しく書くと膨大になりますので、意味を知りたい方はググってください。ですので、理解してもらいたいことは1つに絞ります。
検索するお客さんが求める情報をホームページにしっかり掲載されているか、どうか、これにつきます。
たとえば、「●●市+虫歯治療 痛くない」このお客さん、どんなことを求めて検索していますか?…
●●市で痛くない虫歯治療をしてくれる歯医者さんを探していますよね。で、検索して患者さんが求めている情報、うちの歯医者はこんな無痛治療をしています。という詳細情報をホームページのせておきます。情報の最後には、お問い合わせさせる、予約できる電話番号やフォームを設置しておきます。
「あ、こうやって痛くない虫歯治療してくれるんだ!この歯医者さんなら安心して頼めそうだ」
と納得してくれれば、見込のお客さんは予約してくれるはずです。そう、検索するユーザーが求めている情報をページにしっかり書いていると、検索エンジンは「これはユーザーに役に立つ情報だ!」とそのキーワードで、そのページを上位表示させてくれるのです。
あなたの業界でもお客さんが検索しようと、さまざまな検索ワードがありますよね。なので、見込みとなるお客さんが検索するとあろうキーワードを見つけだし、検索したお客さんが求めている情報を書き続けましょう。リスティング広告やMEOほど即効性はありませんが、時間が経つにつれ、記事を増やせば増やすほど、あなたのお店や会社のホームページ訪れるお客さんが増えてきます。
週2回程度なら記事を増やすことができるのではないでしょうか?
月に8記事、半年で48記事、1年で96記事。おそらくここまで続けるお店や会社はごくまれです。大きな会社のように記事更新担当がいない限り続かないと思います。なので、地域のお客さんが調べるようなキーワードに対して、しっかり回答するページを書き続けると、あなたのお店や会社のホームページが無料で作れる資産、無料で雇える営業マンになるというわけです。ぜひ、試してみてください。
まとめ
地方のネット集客は大都市や全国型通販とはやり方が違います。
■大事なポイントは3つ
・新規のお客さんより既存のお客さんを大事にする
・既存のお客さんに何度も通ってもらう施策をおこなう
・ネットとアナログで集客をおこなう
■地域密着型の3つのネット集客法
・リスティング広告(ヤフーやグーグルの検索連動型の広告)
・お店のホームページのSEO対策
・MEO(グーグルマップ対策)
無料講座!ネットで売れる仕組みを作る秘訣を動画で公開…
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